卒乳・卒ミまでの記録
生後0ヶ月:混合→完母→混合
生後1ヶ月~10ヶ月:混合
生後10ヶ月:卒乳(母乳)
生後10ヶ月~1歳0ヶ月:完ミ
1歳0ヶ月:卒ミ
完母でいけるほど母乳が出なかったので、ずっと混合でいきました。
生後0ヶ月の一瞬だけ完母でしたが、キツくてギプアップ; ミルク様様でした。
結局、完ミ・完母・混合、どれも経験できたので良かった…のでしょうか?笑
混合授乳のメリット・デメリット
・場面によって、母乳とミルクの使い分けができる(お出かけはミルク、家では母乳など)
・どちらも飲めるので、いざというとき安心
・母乳の栄養、ミルクの栄養どちらもあげられる
・つらいときは、母乳をミルクに置き換えられる。パパなどにミルクを頼んで休める
慣れてしまえば、混合は最適な方法でした。
母乳・ミルクをあげる体験を、どちらも味わえてよかったなぁと今では思います。
・面倒。母乳とミルクのデメリットがダブルである。
・最初はミルクの適量がわかりにくい
・荷物・コストがかかる(授乳クッション・乳首ケアクリーム・哺乳瓶・お湯…)
やはりこれですね。面倒。(^^;
母乳は乳腺炎のリスクがあり、乳首痛もつらい。ミルクは作り方や消毒が面倒…
どっちか1本にしたい!…とはよく思っていました。
ママが楽な方法であることが、1番のメリットですね!
混合授乳のやり方は?
ミルクはどのくらい足せばいいの?
「ミルクをどのくらい足せばよいか」。
母乳量や赤ちゃんの成長具合に個人差があるので、混合になった場合に悩む方も多いと思います。
ミルク缶の基準量をそのままあげてはあげすぎな気がするし…
退院時には、必要なら40ml足すように指導されましたが、日々赤ちゃんの飲む量は増えていきます。
区役所や自宅訪問の助産師さんにたずねたりしましたが、結局、娘の様子を見ながら試行錯誤していくしかありませんでした(^^;
以下のまとめは、ご参考までにご覧くださいませ。
入院中:母乳+ミルク10~40ml
生後0ヶ月:母乳+ミルク80~100ml(1日1~3回)
生後1ヶ月:母乳+ミルク80~120ml(1日1~5回)
生後2ヶ月:母乳+ミルク80~160ml(1日2~5回)
生後3ヶ月:母乳+ミルク80~200ml(1日1~5回)
生後4ヶ月:母乳+ミルク80~220ml(1日2~5回)
生後5ヶ月:母乳+ミルク80~220ml(1日2~4回)
生後6ヶ月:母乳+ミルク80~220ml(1日2~6回)
生後7ヶ月:母乳+ミルク220ml(1日2~4回)
生後8ヶ月:母乳+ミルク220~240ml(1日2~3回)
生後9ヶ月:母乳+ミルク240ml(1日2~3回)
生後10~11ヶ月:ミルク220~240ml
1歳0ヶ月:ミルク+牛乳で200ml→だんだん減らしていく→卒ミ
使用した粉ミルクは「はいはい」(和光堂)です。
母乳をあげた直後にほしがるときは80~100ml、母乳をあげてから1~2時間経っているなと思った時は、ミルク缶の基準量をあげていました。
おしっこ・うんち・吐き戻しがないか・体重の増加量などに気を付けて、できるだけ娘が飲みたがるだけ飲ませました。(結局、体重の増加は平均的でした。)
吐き戻しがあった時は次回量を減らしてみたり。
最初は「そのうち母乳量増えるかも」と思って母乳メインでやっていましたが、離乳食が始まると、だんだんミルクメインに変わっていきました。
大人にも食欲がある人・食が細い人がいるように、赤ちゃんもそれぞれ。
赤ちゃんの様子を見ながら、ベストな量を見つけましょう!
乳腺炎について
生後0~2ヶ月まで、乳腺炎を複数回発症していました。(生後3ヶ月以降はかかっていません)
38~39℃の高熱・右胸の赤い腫れ。
胸を冷たいガーゼで冷やし、ちょっとずつ搾乳。市販の解熱剤を飲んで、翌日には下がりました。
上記は、産院に教えてもらった対処法です。
なかなか病院に行きづらいこのご時世、まずは産院に電話して対処法をたずねるのが確実だと思います。
乳腺炎かな?と思ったら、早めに産院に電話を!
ベビースケールは必要?
母乳は、どのくらい出ているか、なかなかわかりづらいものですよね。
「ちゃんと量が出ているの?」「赤ちゃんはどのくらい飲めているの?」と不安になるもの。
ベビースケールは、「赤ちゃんの成長具合が心配で、定期的に体重をチェックしたい」「母乳量を測ってみたい」という方におすすめです。
気になったら、自宅でいつでも簡単に測ることができます。
母乳量は1g、体重は5g単位で測定可能。
「ミルク足しすぎじゃない?」と不安になったときに、「母乳はこのくらい出てたから、ミルクは〇ml足そう」と参考にしていました。
卒乳した今も、子供の体重を量るのに使用しています。
哺乳瓶やミルクは、産前に検討しておくと安心。
もちろん産後でも間に合いますが、念のため購入しておいてよかったです。